
正しい問題だけを眺めるも良し!
誤りの出題パターンを掴むも良し!
『そんなに勉強をするつもりがないときでも、ついつい眺めてしまう過去問』をコンセプトに、意外と役立ちクセになる管理業務主任者試験の正誤過去問です。
いえ意外どころか、単純知識を幅広く知っているかどうか=単純知識の暗記勝負となる管理業務主任者試験において、片っ端から全過去問の〇×チェックができるその効果は絶大と言えます。
いつでもどこでもちょっとした隙間時間に「一気見」できる無料過去問です!
有料教材ではより一瞬で正誤判別できるようカラー化した電子ファイルをお付けいたします。
・平成13年 管理業務主任者過去問
(2001年)合格ライン:38点
・平成14年 管理業務主任者過去問
(2002年)合格ライン:33点
・平成15年 管理業務主任者過去問
(2003年)合格ライン:35点
・平成16年 管理業務主任者過去問
(2004年)合格ライン:37点
・平成17年 管理業務主任者過去問
(2005年)合格ライン:36点
・平成18年 管理業務主任者過去問
(2006年)合格ライン:33点
・平成19年 管理業務主任者過去問
(2007年)合格ライン:33点
・平成20年 管理業務主任者過去問
(2008年)合格ライン:34点
・平成21年 管理業務主任者過去問
(2009年)合格ライン:34点
・平成22年 管理業務主任者過去問
(2010年)合格ライン:36点
・平成23年 管理業務主任者過去問
(2011年)合格ライン:35点
・平成24年 管理業務主任者過去問
(2012年)合格ライン:37点
・平成25年 管理業務主任者過去問
(2013年)合格ライン:32点
・平成26年 管理業務主任者過去問
(2014年)合格ライン:35点
・平成27年 管理業務主任者過去問
(2015年)合格ライン:34点
・平成28年 管理業務主任者過去問
(2016年)合格ライン:35点
・平成29年 管理業務主任者過去問
(2017年)合格ライン:36点
・平成30年 管理業務主任者過去問
(2018年)合格ライン:33点
・令和元年 管理業務主任者過去問
(2019年)合格ライン:34点
・令和2年 管理業務主任者過去問
(2020年)合格ライン:37点
・令和3年 管理業務主任者過去問
(2021年)合格ライン:35点
・令和4年 管理業務主任者過去問
(2022年)合格ライン:36点
・令和5年 管理業務主任者過去問
(2023年)合格ライン:35点
・令和6年 管理業務主任者過去問
(2024年)合格ライン:38点
過去問で管理業務主任者合格
管理業務主任者試験に合格するためには基本書を読み込む他に、過去問を活用した学習も欠かせない要素となります。しかし、書店で平積みになっている人気がありそうな過去問集を手に取り問題を解き続けるだけで管理業務主任者試験に合格することは、なかなか「難しい」というのが実情です。
管理業務主任者試験における「過去問を活用したおすすめの勉強法」と「過去問集の選び方」について解説します。過去問を活用する重要性を理解して、管理業務主任者試験の合格可能性を上げていきましょう。
1.管理業務主任者合格のため過去問を使用する必要性
過去問を使用することで、管理業務主任者試験に合格するため下記2つのメリットがあります。
1)過去の出題傾向が分かる
2)現時点の勉強到達度確認
一つずつ解説していきます。
1)過去の出題傾向が分かる
管理業務主任者試験の特徴として、過去問と似た問題が多く出題されるという点が挙げられます。過去問の言い回しを変えただけの問題が出題されることも少なくありません。過去問を上手く活用することで、どの範囲をどれくらい重点的に勉強すべきか分かり、効率的に得点を重ねることが可能となります。
2)現時点での勉強到達度を確認できる
管理業務主任者試験が行われるのは、毎年12月の第一日曜日。1年に一度しかないタイミングに、それまでの勉強の成果をすべて発揮する必要があります。そこで合格点をとるために欠かせないのが「計画的に勉強を進めること」ですが、
「いつまでに基本書のここまでを勉強する」という勉強の進捗度ではなく、「いつまでに何点以上取る」という勉強の到達度で目標を設定をすることで、試験当日に合格点を獲得できるだけの実力を身につけることができます。過去問を上手く活用することでどこまで到達しているのか、あとどれくらい勉強しなくてはいけないのかが分かるようになります。
2.管理業務主任者合格のため過去問を使用する勉強法
限られた勉強時間で管理業務主任者試験に合格できる力を身に着けるためには、押さえておきたい4つのポイントがあります。
1)最初はすぐに解答を見てOK
2)目標は過去〇年分ではない
3)制限時間内に合格点を目指す
4)期間を空けて繰り返す
一つずつ解説していきます。
1)最初のうちはすぐに解答を見てOK
本番当日までには自分の頭で答えを導き出す力が必要になりますが、最初のうち・・いえ、本試験直前まで1問に執着していつまでも正解を考える必要はありません。できるだけ多くの問題に触れ、多くの知識を頭に入れるためにも、少し考えて分からない場合はすぐに解答を見るようにしましょう。宅建試験のような深くやらしい問題は少ないので、解説を熟読するよりも機械的に単純暗記を繰り返すことが重要となってきます。
2)目標は過去〇年分ではない
過去問は何年分やればいいですか?というご質問をいただくことがありますが、そういう問題ではありません。5年分で十分、10年分を3回こなせばバッチリという問題ではありません。優先して「頻出過去問」を押さえ、重要知識をマスターした「後」に、万全を期すために通し過去問をどれだけ回すべきかという話でしたら「1年分でも多く」ということになります。しかしそれは10年に一度しか出題されない細かい知識を覚えるためではありません。頻出問題の言い回しに慣れるためです。「どんな聞き方をしてくるのか」異なる言い回しを掴んでおきましょう。 何年分の過去問が必要かは、解説の質でいくらでも異なってきますので「断言」は有り得ません。他の受験生より頭一つ飛び抜たいのであれば、重要知識を押さえた上で少しでも多くの過去問に目を通してください。多くの問題をこなせば1回2回しか出題されていない難問奇問にも気が付くと思います。それらの問題への深入りにも注意して「出題パターン」を掴んでください。
3)制限時間内に合格点を目指す
過去問を使い始めた最初のうちは、時間制限を設けず解説を読んで知識や解き方を身につけることを重視しますが、最終的には制限時間内に合格ラインを超える点数を目指す必要があります。 管理業務主任者試験は、2時間という制限時間の中で50問を解く必要があります。全ての問題の文章量や出題形式が統一されているわけではなく、一瞬で解ける問題や数分かける必要のある問題も存在します。また、50問を解答し終わったら見直しの時間を確保する必要もあるため、「時間配分」も考えておかなくてはいけません。少しずつ知識が定着してきて問題を解くことに慣れてきたら、本番の時間配分を意識し、その中で合格ラインの点数が取れるよう演習を繰り返しましょう。
4)年度別過去問は期間を空けて繰り返す
過去問を繰り返し何度も解くことによって、正解の選択肢を覚えてしまう可能性が大となります(年度別過去問の話です。分野別過去問は短いスパンでグルグル回してください)。普段の練習である過去問で身に着けたいのは「正解する力」ではなく、自分の頭でしっかりと設問を読み解き、自分が学習した知識で正しい答えに辿り着く力です。ある程度の実力がつき年度別過去問に取り掛かり、1年分の過去問を解いたら、その年の問題を再度解くまでに期間を空けてください。1週間前に30点だった過去問で40点を取れても怪しさ全開です。もう少し間を空けましょう。期間を空けることで改めて自分の頭で問題と向き合えるようになります。一度正解した問題であっても、期間が空いたことで忘れてしまっているパターンもあるでしょう。期間を空けて解くことで、知識を確実に上塗りして定着させることが可能となります。
3.過去問集を購入する際の注意点
ここまで過去問を使った勉強法について解説してきましたが、確実にマンション管理士試験に合格するためには過去問集の選び方も非常に重要です。ここでは特に押さえて欲しい3つのポイントを紹介します。
1)受験年度の最新版を購入する
2)解説が読みやすいものを選ぶ
3)自分でしっかり判断する
一つずつ解説していきます。
1)受験年度に対応した最新版を購入する
基本書・問題集の購入に共通する大事なポイントですが、それは受験年度に対応した最新版を購入するということです。 少しでも安くという気持ちも分かりますが、法律系の資格試験で古本はNGです。数百円、数千円のために1年をムダにしないでください。法律はたびたび改正が行われるため、過去に出題された問題であっても選択肢に対する解釈や、場合によっては解答自体も変わっている可能性があります。最新版の過去問集を購入することで、法改正に対応した過去問で学習することができます。また手抜きの教材でなければ、法改正箇所の修正だけではなく、最新試験の傾向を見て改良も加えられているはずです。
2)解説が読みやすいものを選ぶ
過去問を活用する際は、解説部分を基本書と同様に扱います。そのため、解説がいかに読みやすいかというのも重要なポイントです。解説の質や分かりやすさはもちろん、文字の大きさや色使いも人によって好みが分かれます。詳しすぎても覚えにくいですし、カラフルでイラストが多いテキストのほうが頭に入りやすい(大体そういった教材は中身が薄いですが)という人もいれば、色やイラストは最小限でシンプルなほうが集中できるという人も多いでしょう。落ち着いて勉強できるのは3色以内という研究結果もあり、自分で必要箇所に線を引いたり色を付けたほうが覚えられるとも言われています。何ヶ月も使用して勉強を進めることになるため、ご自身が読みやすいものを選んでください。
3)自分でしっかり判断する
書店で目立つように平積みされている過去問集は、多くの人が使用している?という安心感から魅力的に見えますが、目立っている過去問集が必ずしも良い過去問集とは限りません。
宣伝にどれだけお金をかけるかでどうにでもなります。管理業務主任者教材に限った話ではありませんが、ネット上のランキングなども報酬目的で適当に称賛しているだけですのでご注意ください。パラパラと立ち読みしてしっかり見比べ、自分が使いやすい・勉強しやすいと感じた過去問集を選ぶようにしましょう。
過去問を上手に活用して管理業務主任者合格を勝ち取りましょう!
過去問を活用し管理業務主任者試験に合格するための大切なポイントがいくつもありましたね。
管理業務主任者試験の合格ラインは絶対評価ではなく相対評価で決まります。「〇〇点取れば合格」という基準はなく、他の受験生と比較して、どれだけ高い得点を取れているか(上位20%前後)で合否が決まります。難問が多い年は合格ラインが下がりますので、無理に細かい知識まで覚えようとする必要はありません。多くの人が正解する問題を確実に取っていけば合格することができます。取るべき問題を確実に取れる状態に仕上げましょう。
大多数の人たちは高額な学校や通信講座ではなく、市販教材で管理業務主任者試験に挑みます。過去問と上手く向き合い、大多数の人たちと同じ教材で大多数から抜け出すにはどうすれば良いのかを考えてください。
機会がございましたらインプリをお試しください。市販教材一式に近い価格で比較にならないほど大きな力となれるはずです!
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